TKC方式による自計化で、正確かつタイムリーな会計情報の活用を支援します。
一般に市販されている会計ソフトでは、いつでも、そして何の痕跡も残さずに、過去に入力したデータを訂正・加除できるようになっていますが、TKCの会計ソフトでは、毎月の巡回監査と月次決算が終了すると、それまでの会計帳簿ファイルは自動的に閉鎖され、そのあと訂正・加除を行うことができなくなります。
その後の巡回監査で誤仕訳を発見し、やむを得ず訂正する場合には、その訂正履歴がすべて残される仕組みとなっており、これにより「適時かつ正確な会計帳簿の作成」を義務づけた会社法第432条を遵守し、決算書の改ざんにつながる操作を排除しています。