顧問先企業が黒字決算を実現するには、月次決算体制の構築が不可欠です。
そして期末までの業績を先読みしながら、売上高の推移や売掛金の回収状況、仕入高や人件費等の増減、さらには借入金の返済状況等々、ありとあらゆる数値・データを毎月、的確に捉えておく必要があります。
当事務所は、顧問先を毎月訪問し、巡回監査と経営助言を行うことを基本業務としており、月次決算体制の構築を確実に支援することができます。
毎日、リアルタイムで全社の、又は部門別の業績を把握し、経営計画と比較しながら次の打ち手を考えるには、いつもの会社法における損益計算書ではなく、TKCシステムの「365日変動損益計算書」の利用が有効です。
1年365日にわたって、前年同日の売上高・変動費・限界利益・固定費・労働分配率・経常利益等の比較を行うことができ、細やかな経営分析を可能にします。
経営者たる者、少なくとも年に1度、決算終了後には自ら金融機関に出向き、会社の業績の推移と今後の経営計画(見通し)について、自分の言葉で説明できる能力が求められています。
TKCシステムでは、過去3年分の業績推移の説明資料として最適な財務分析資料を作成することができます。